• 葉菜類

  • 水菜(みずな)

    Mizuna(Potherb masterd)

  • 水菜(みずな)
  • 栽培のポイント

    土質に対する適応性は広く、弱酸性から中性でよく生育します。
    サラダ用の早生種は小株どりを中心に行い、冬のなべ用には耐寒性のある晩生種を中~大株どりを行います。
    生育適温以上では徒長する傾向があるので、適期での栽培を行ってください。

    土質に対する適応性は広く、弱酸性から中性でよく生育します。 サラダ用の早生種は小株どりを中心に行い、冬のなべ用には耐寒性のある晩生種を中~大株どりを行います。 生育適温以上では徒長する傾向があるので、適期での栽培を行ってください。

    • 発芽適温

      20~25℃

    • 生育適温

      15~25℃

    • 土壌適応性

      ph6.0~6.5

    • 輪作年限

      1年

    水菜(みずな)の栽培表

1.畑の準備

植え付けの2週間前位に堆肥と石灰、油粕・化成肥料等を散布し、よく混ぜておきます。
肥料は生育期間が短いですので、元肥中心に与えてください。

2.タネまき

高さ10㎝、幅90㎝程度のベットを作り、20~25㎝間隔で棒などを使い溝を作ります。
タネはまき溝に薄くまき、土をかけ、軽く上から押さえます。
土が乾燥しているようならばたっぷりと水をかけてください。



穴の間隔が15~20㎝程度のマルチを使い、1穴に3~5粒まきを行ってもよいでしょう。
また、マルチを使わないで、条間15~20㎝、株間15~20㎝間隔に1ヶ所3~5粒の点まきをしてもよいでしょう。

3.管理

タネまき後、害虫から守るために防虫ネットや不織布でトンネルをかけたり、べた掛けをするとよいでしょう。



タネが生え揃ったら間引きを行いますが、1回目は5㎝間隔で間引きします。



何度か間引きを行って、最終的には15~20cm間隔にします。

4.収穫

草丈が20㎝程度になり、株が生育してきて大きくなってきたら、
お互いの葉が絡む前に間引きを兼ねて収穫を始めます。
適度な間隔を維持できなくなってしまったら、思い切って条間1列を収穫してしまう方法もあります。
冬越しをする耐寒性のある晩生種は、大株になりますので大きさに見合う株間に間引いてください。



通販サイトはこちらから

通販サイトを見る

おススメ野菜別の詳しい育て方


  • 小松菜(こまつな)

    土質に対する適応性は広く、弱酸性でよく生育します。
    適期にタネま…

  • きゅうり

    キュウリの根は酸素の要求度が大きい植物で、比較的浅い所に根が張ります。

  • 白菜(はくさい)

    土質に対する適応性は広く、弱酸性から中性でよく生育します。
    酸性…

  • ブロッコリー

    土質に対する適応性は極めて広く、弱酸性から中性でよく生育します。