• 果菜類

  • ゴーヤ(にがうり)

    Better melon

  • ゴーヤ
  • 栽培のポイント

    比較的栽培は容易で、病害虫による被害の少ない野菜ですが、低温に弱いので夏場の栽培になります。
    発芽温度も高いので低温期のタネまきは加温施設がないと発芽不良を起こす時があります。さらにタネが非常に硬く、水が浸み込みにくいので一部を傷つけてからタネまきを行うと発芽しやすくなります。
    発芽後は必ず親づるを葉が5~6枚で摘芯して子づる伸ばします。

    比較的栽培は容易で、病害虫による被害の少ない野菜ですが、低温に弱いので夏場の栽培になります。 発芽温度も高いので低温期のタネまきは加温施設がないと発芽不良を起こす時があります。さらにタネが非常に硬く、水が浸み込みにくいので一部を傷つけてからタネまきを行うと発芽しやすくなります。 発芽後は必ず親づるを葉が5~6枚で摘芯して子づる伸ばします。

    • 発芽適温

      25~30℃

    • 生育適温

      20~30℃

    • 土壌適応性

      ph5.5~6.5

    • 輪作年限

      1~2年

    ゴーヤの栽培表

1.畑の準備

植え付けの2週間前位に堆肥と石灰、油粕・化成肥料等を散布し、よく混ぜておきます。

2.タネまき

ポットにタネまき用の培土を入れ、土を湿らせてから2~3粒種をまきます。
定植までには1本に間引きをしてください。



3.定植

本葉が4~5枚前後で株間50~100cmに定植し、同時に親づるを摘芯します。

4.管理

子づるは3~4本を伸ばしてネットなどに絡ませてください。
子づるから孫づるが伸びますが、そちらも生育に合わせネットなどに絡ませてください。
追肥は2週間に1回程度与えてください。



5.収穫

果実が20cm前後で収穫になります。
採り遅れると黄色く過熟して行きますので、できるだけ早く収穫してください。



グリーンカーテンとしても利用できるので、軒先などに支柱とネット等を用意し、プランターを使っての栽培も多く行われています。

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