新嘗祭

新嘗祭

世界遺産日光東照宮の御祭神に
ウタネが育てた大根を奉納しているワケ

日本には新嘗祭という世界最古の収穫祭があり、この年に無事に作物が収穫できたことを日光東照宮、日光二荒山神社のご祭神に報告と感謝をする伝統行事です。また、天皇の最重要宮中祭祀でもあり、新穀で作った食事を特別な場所で神々といっしょに食べる神事です。

創業110年目の宇都宮種苗/ウタネでは、古くから日光東照宮と日光二荒山神社の新嘗祭に参列を許され、毎年大根を種から育て収穫し、御祭神へ奉納しています。

新嘗祭とは

世界で最も伝統ある収穫祭で、この年の五穀の収穫を祝い毎年11月23日に行われる行事です。古代から今なお、天皇が皇居内にある神嘉殿という特別な場所で新穀で作った食事を神々といっしょに収穫に感謝しながら食べるという神事です。宮中祭祀の中で最も重要な祭事として古代から行われてきました。

新嘗祭

ちなみに11月23日は勤労感謝の日の祝日ですが、これはもともとは収穫物への感謝が由来です。ちょうどこの時期、フランスではボジョレーヌーボーが解禁となりますが、これはフランスの収穫祭をみんなで祝うためのお酒として発展してきています。日本もフランスも同じ時期に収穫をお祝いするお祭りがあるんですね。

奉納大根の品種

役者横丁大根パッケージ

当社が新嘗祭に奉納している大根は主に「役者横丁大根」という青首大根の品種です。見るからに大きく、形の良い立派な大根になります。ただ気候による収穫の差が出てしまうことを考え、「とろとろおでん大根」「冬自慢大根」「耐病総太り大根」「若水2号大根」「与作大根」といった品種も同時に栽培しています(気候により判断)。また、漬物用大根(白首大根)の「あきまさり」も同時に栽培し、収穫した漬物大根は、奉納用と漬物用に分けて出荷しています。

なぜ大根?

白いものがいいとされています。

大根を持っている男の人

日光東照宮とは

新嘗祭

世界遺産日光東照宮は、徳川家康が祀られた神社で、国宝が8棟、重要文化財が34棟もある豪華絢爛な神社です。また、風水を取り入れ皇居の真北に建てられ、敷地内には強力なパワースポットといわれる箇所がたくさんあることでも人気です。

日光二荒山神社とは

日光に大きくそびえる男体山をご神体とした古社で、主祭神は招福・縁結びの神様「大己貴命」を祀り、縁結びの御利益で人気です。

新嘗祭

宇都宮種苗/ウタネの取組み

長年に渡って栃木を代表する世界遺産の両神社へ納めているこの大根を神様へのお供え物に止まらず、誰もが食べられる環境にしてみんなで収穫を祝いながら収穫祭の意義を享受したいという想いがあります。

また、たくさんの県外の人に日光や栃木県全体への興味を持ってもらえることで、観光誘客や知名度アップ、移住や雇用へ繋げ、とちぎ地域振興を盛り上げていきたいと考えています。

新嘗祭

ビジョン

この奉納大根を食卓にどうやって届たけらいいか?当社は創業から種苗の会社として110年続けさせていただいております。幸いにも種苗のみでやってこれましたが、この先、時代の変化に合わせた業態への対応をしていかないと生き残れません。

種苗に捉われず、種苗の先には実があり、さらに食品もある。また、種の配達で培った物流もある。当社では新たな発想をもって変化し新たな製品の開発に着手して参ります。

新嘗祭

奉納実績のある大根

ウタネ通信販売『花さんぽ』で販売しております。