第4話 有機種子の信頼性

公開日:2026.02.16

ウタネで取扱う有機種子は、世界基準であるポルトガルのVIVASと提携し、輸入及び現地生産を行っています。

VIVAS社の有機種子の品質と管理体制

VIVAS社は固定種ながらも、選抜・育種管理が極めて厳格であり、高品質な有機種子を安定的に供給しています。
EU認証を取得した信頼性の高い種子です。
VIVASはユーロリーフ団体から投資も受けるほどであり、2015年創業ながらヨーロッパからの期待の高さを伺えます。

欧州の農業と環境意識

ヨーロッパ、とりわけポルトガルでは環境保全が日常生活レベルにまで浸透しており、
農業もその価値観に基づいて有機化が進行しています。
農業分野における技術・意識面では、日本は「20~30年遅れている」と予想していましたが、
実際には100年の遅れを感じさせるレベルといわれてます。

EUと日本の有機政策の違い

日本

農水省が掲げる「2050年 有機作付け面積25%」目標

EU

2035年までに慣行農業を廃止し、有機農業へ全面移行する方向で議論中

日本の現状への驚き

日本の現状を説明した際に、有機作付け面積が0.5%にとどまっていることに、VIVAS社関係者は驚きを隠せませんでした。
特に、ある特定の除草剤が依然として使用されている状況は、健康面・環境面から懸念されていました。

EUで始まっている次のステージ

EUでは有機農法さえ「次への過程」とされつつあり、すでに「バイオダイナミック農法」への転換が始まっています。

まとめ

EUではオーガニックが当たり前であり、暮らしの中でも自然に選ばれています。
日本はこれからですが、その分、一つひとつの選択が未来につながる大事なきっかけになります。
毎日の食や環境をちょっと良くしたいと思ったとき、
まずは安心して使えるオーガニック種子や有機肥料を取り入れてみませんか?

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