Q2
光触媒アートフラワーはどのようにお手入れすれば良いですか?
- アートフラワーですので水をあげないで下さい。
弊社の「胡蝶蘭」を購入してプレゼントするケースがありますが、その場合は必ず「アートなので水やりの必要はありません」と必ず念を押してくださいと注意書きを入れるようにしました。冗談でなく10人に1人はどうも水をやる方がいらっしゃる様子なのです。ご注意下さい。
- 3ヶ月に一度程度、エアーダスターなどでスプレーし、ほこりを落としてください。
光触媒アートと普通のアートの違いを「ほこり」の付き具合で判断すると光触媒アートは普通のアートと比較し1/3から1/4位の付き具合です。考えられる理由は普通のアートの場合は静電気の関係でほこりを吸い寄せているのに対し、弊社の光触媒は2重にコーティングされているためかほこりは非常に付きにくい状況になっています。
しかし、ほこりは付きます。3ヶ月に一度はお手入れしてください。 - 葉が汚れた時は、乾いた布かティッシュで拭きとって下さい。
葉っぱの面積があるためか、花弁よりも汚れは葉っぱの方が目立ちます。ダスキンモップのようなもので、軽くサッサするだけでも有効です。
- 直射日光には当たらない場所に置いて下さい。
本物のフラワーは太陽光線を求めますが、アートですので直射日光はどちらかというと苦手な方です。長い期間、直射日光を当て続けた場合、色落ち等の懸念があるからです。
しかし、直射日光に当てた方が良い場合がありますので、覚えて置いてください。それは光触媒アートを消臭・脱臭用に使用している場合です。タバコの匂いを消臭すると言うことは、花弁等に匂いを溜め込むことです。それを花弁から早く開放するには直射日光を当てる方法が非常に有効な方法です。光化学反応を起こすこと(炭酸ガスと水とに分解)を促すからです。花弁に匂いが着いていることは消臭脱臭した証拠です。その場合は直射日光に当て、早く花弁から匂いを取ってあげて下さい。 - 花びら・葉が変形してきたら、ドライヤー(温風)を軽く当てますと元の形に戻せます。
夏場、強い直射日光が当たる出窓等に光触媒アートを置いたまま放置しますと葉っぱが熱で変形してしまう場合があります。少々の変形ならドライヤー(温風)を当てることで元の形に戻すことは可能です。